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20190131 プレバト!!俳句紹介【コンビニのおでん】

2019年1月31日放送 プレバト!!
出演者が詠んだ俳句を紹介します。

●お題:コンビニのおでん

◆1位 才能アリ73点 大和田獏
旅芝居 はねて今宵は 加賀おでん
※コンビニのおでんから、金沢名物の加賀おでんに発想を飛ばした一句。

【本人談】
昨年冬に全国周って、旅に行ってると唯一の楽しみが、芝居がはねた後に仲間と地元の美味しいもので一杯やること。金沢にも行かせていただいて、今日は金沢・加賀おでんがあるぞと。この「はねて」は芝居がはねてというのと気持ちがはねてというのを入れてみた。

岩永 「加賀おでん」という言葉が凄く好きで、物語が想像できて楽しんで読むことができた。
本人 ありがとうございます。良いこと言いますね
東国原名人 僕も「加賀おでん」が大好きで・・
浜田 おい!かぶせるな
東国原名人 素直で味わい深い俳句になってると思う。

夏井先生
非常に手馴れているというか、こなれている。見事だと思う。
旅芝居」で状況・人物が分かる。1人の人物ではないとも想像できる。
はねて」でその日の興業が終わってホッとした感じ。時間情報も入っている。
今宵は」と畳みかけると、時間経過がスムーズに出てくる。
加賀おでん」で地域性・季語・旅情の気分も出てくる。
中七の「」も効いている。旅が何日かあったが、今宵は加賀についてあの加賀おでんと。そつがない。
加賀の美味しいお酒も香り立ってくる。読み手は広げていく。
この句を見ただけで、17音にどのような言葉をどんな順番にもっていくと一番読み手に伝わるか、十分わかって作っている人の俳句とありありとわかる。
これはお見事、直しなどいらない。

本人 ありがとうございます。嬉しい。
浜田 ちなみに、獏さん3回連続で才能アリになってるんですけど、どうされます。
夏井先生 この人はね、特待生になっても十分やっていけると思う。むしろ今特待生でウロウロしている北山さん(5級)辺り、刺激になってすぐ追い越されるんじゃないかと思う
浜田 じゃあ、特待生で良いですか?
夏井先生 いきましょうよ。
浜田 (大和田を指さし)特待生~!

添削なし
▲特待生昇格句

◆2位 才能アリ70点 河合郁人(A.B.C-Z)
空っぽの コンビニおでん 冬銀河

【本人談】
よくコンビニでおでんを買うが、夜遅く行くと売り切れていたり、掃除で空っぽだったりする。せっかく寒い日におでんを食べようと思ってがっかりするけど、帰り道に冬の夜空を見てホッとする。

岩永 「空っぽ」という言葉と「冬銀河」という星が沢山ある感じの対比がとても上手い
東国原名人 シンプルに最後の「冬銀河」で自分の気持ちを詠ったのが余韻として伝わってくる

夏井先生
2人とも本当に正しい。良いところを全部押さえてくれた。
先に「おでん」と言わずに「空っぽの」から始めるところも良い。
コンビニおでん」と言われて、あるよねこういうのと。売り切れたのか仕込み直すのかってそんな感じ。
「空っぽ」と「冬銀河」の対比を岩永さんが説明してくれた。「ああがっかり」と思って帰ると冬銀河には星がいっぱいあるという。
それがコンパクトに全部言えてる。
「コンビニおでん」も七音と長いが、中七に綺麗に入れて違和感がない
「おでん」「冬銀河」と季語が2つあるかと思う人もいるかもしれないが、「空っぽ」のとあるおかげで実際におでんはないため、主役の季語は「冬銀河」と判断できる。
とても上手にまとめた。直しはありません。

本人 やった!

[ここがポイント]
イメージの対比

添削なし

◆3位 凡人55点 若槻千夏
彼氏無し おでんがたのしみ からし無し

【本人談】
独身時代、毎日のようにコンビニのおでんを食べてた。彼氏がいない分、家に帰ってからおでんを食べるのが唯一の楽しみ。おでんを開けると店員が辛子を入れてないときがある。「辛子なしかい!」っていう俳句。経験に基づいた俳句。

東国原名人 
このダジャレをどう判断するか。普通だったら先生に叱られますし、ダジャレが無ければ点数が上がった。
「楽しみ」をね、2つあるんですよ。
(1)映像で示す (2)感情を言葉に表す
楽しみは気持ちだから映像にしなさいってずっと鍛えられてきた。僕はこの「楽しみ」っていうのは違和感があるんだけど。

夏井先生
普通はこれホント「くだらない」で終わる。発想はダジャレしかない
ただ、出来上がったものを分析すると「おでん」という季語をめぐる独身女の「あるある」な悲哀が偶然成立してる
本人 偶然じゃないです。計算です、計算です
夏井先生
はっきり申しますが、偶然です
これはやってはいけないことを色々やってる。
「彼氏無し」「たのしみ」「からし無し」でプツプツ切れる三段切れ
「たのしみ」と言わなくても伝える方が大事なので、これも偶然うまくいってる。
もう1つのタブーが中八。「おでんたのしみ」でも良いんだけど・・
本人 ホントだ
夏井先生 今、気づいた?
本人 いやいや、そんなことないです。
夏井先生
」が案外大事なポイント。彼氏がない女の人がおでんだけが楽しみなのよ、と。強がりとも本音とも読める
この書き方で「コンビニのおでんに違いない」という所まで伝わってくる。
「おでんが楽しみなのよ」と強調して季語「おでん」を立てている
強がって本音が入って終わるのかと思うと、最後に現実的なあるあるなオチが付いてくる
辛子と漢字で書いた方が一句の字面が締まる。「漢字+無し」が2つになる。ここまでやってくれたら良かった。
ダジャレの句を褒めたのは初めて

本人 よし!
浜田 ずーっと、「たまたま」って言われてる。

添削後
彼氏無し おでんがたのしみ 辛子無し

◆4位 凡人53点 若村麻由美
ちくわぶ!と 背伸びし姪の 冬夜かな

【本人談】
小っちゃかった姪(めい)が大人っぽく「ちくわぶが欲しい!」って(背が低く)見えないのに言ってる感じで、「大人びて来たな冬の夜だわ」というほっこりするような感じ。

岩永 「!」マークや「背伸びし」で姪の楽しそうな感じが伝わって良いと思う。
本人 優しい、ありがとうございます。
東国原名人 君否定しないね。何でも褒めてんじゃんか。
浜田 いいじゃないですか。そういう立ち位置でもいいじゃない。
東国原名人 ちょっとくらいさ、教えてあげなよ。この辺をこう直した方がよいとか。
浜田 まあまあわかりますけど、名人はどう思われるんですか。
東国原名人 「!」のエクスクラメーションマーク。前回も使ってましたよね。
→若村は前回「ほろ苦いペッ!菜の花恋もろともに」で才能ナシだった。
本人 よく覚えてらっしゃいますね?
東国原名人 こういうのが好きなんですか?
本人 勢いが欲しい。小さい子の「ちくわぶ!」って言った勢いが欲しかった。
東国原名人 感性としては変わってて良い上五と中七と季語「冬夜(とうや)」というバランスがどうかというのがポイントだと思う。

夏井先生
「!」という記号を使ってはいけないというか、あまり使いべきでないと考える俳句の先生もいるが、私はやってはいけないことはないと思っている。
ただ、それが機能してもらわないといけない。うっかりではなく。
そうなった時に、平仮名で書いてあって「!」マーク、後で「姪」が出てくる。小さい子の表情や声を表現していると納得がいった。話なので「 」(かぎかっこ)でむしろくくった方が良い
本人 かぎかっこも使っていいんですね。
夏井先生 だって「!」を使ってる人がわざわざそれ聞くか?って感じ。
一番勿体ないのは「背伸びし」。姪っ子の何かを見たから「背伸びをしてる」と思ったはず。多分、大人が「ちくわぶ」って言ってるのを真似して「ちくわぶ」と言っている様子を見たはず。その動作をそのまま書く
真似て」と書けばよい。「冬夜」は「とうや」ではなく「ふゆよ」と読んだが、「」として「」につなげる。
ちょっと可愛く「姪っ子は」とする。
「冬夜」で東国原さんが「季語がどうかな」と指摘したのは、季語だけが浮いてしまっている部分があり、しかも「かな」と詠嘆していた。それよりは、こう直すと「寒いから今日はおでんが食べたいわ」という空気になる。切れのない形で「は」で終わることで、この後みんながまあこの子ったらと」というように笑っている様子もこの後の余白で想像できる。

本人 いいですね~。笑顔がいっぱい沸いてくる感じ。

[ここがポイント]
動作を詠む

添削後
ちくわぶ!と 真似て冬夜(ふゆよ)の 姪っ子は

◆最下位 凡人50点 誠子(尼神インター)
出汁多め ゆっくり歩く 冬の道

【本人談】
ついつい(コンビニおでんの)出汁(だし)を多めに入れてしまって、帰り道寒いから早く帰りたいのにこぼさずゆっくり帰る風景を詠んだ。

東国原名人 「出汁」が何の出汁かね?っていうのがちょっと残念かな。
岩永 発想が写真のまんま凡人が嫌ならもうちょっと攻めても良かったかなって思った。
東国原名人 君否定するね
浜田 かまへんやん。
本人 急に否定した。

夏井先生
何の出汁かわからない」というのが、一番大きな問題。
出汁多め」で始まると、読んだ人はみな「台所?うどん屋?」と屋内を想像する。どんぶりか鍋かを思う。
ゆっくり歩く」で「え?外だったの?」と。
冬の道」。ちょっと待て。台所から鍋ごと出汁を持って外へと歩きだす。こうなるでしょ。
浜田 出汁持ってどこ歩く?
夏井先生
それそれ。まあ経験のある人たちは考えていって、ひょっとしたらコンビニのおでんかもしれないと行き着くかもしれない。
行き着くまでに時間がかかりすぎる
これはコンビニのおでんの出汁だと書いたほうが良い。そうすれば、「ゆっくり歩く」と説明しなくても読者は想像してくれる。
コンビニおでん」と頭に置く。「出汁」は「多め」ではなく、「ゆっくり」を想像させるように「たっぷりに」と書けば、「たっぷりにしてる・盛ってる」という意味合いになる。「に」が必要
「コンビニおでん」が主役となるので、季語だった「冬」が邪魔になる。「帰る道」とする。たっぷりだから、落とさないように・こぼさないように「ゆっくり歩く」を想像してくれる。

本人 なるほど。大事な何の出汁か入れるの完全に忘れてて、出汁持ってる変な女の話なんすね。

添削後
コンビニおでん 出汁たっぷりに 帰る

★特待生昇格試験★

岩永 (大和田が特待生になった時の先生の発言を受けて)特待生でウロウロしているの、僕なんで。どんどん進んでいかないとなって。
浜田 そうですよ、獏さん来ますよ、また。

◆『煮大根(にだいこ)や 円周率の 崩る音
 岩永徹也

浜田 何これ?何を言うてんの?

【本人談】
大根が好きなんですけど、煮大根(にだいこ)が美味しくなってくると荷崩れしてくる様子が円周率が耐え切れなくなって壊れていく感じを詠んでみた。

東国原名人 君の頭が壊れてるんじゃないのか?「円周率の崩る音」をどう解釈するかだろうな。読み手には伝わりづらいかなという感じはしますね。

夏井先生
この句の評価のポイントは「煮大根」「円周率」の取り合わせの是非です。

■査定結果
4級へ1ランク昇格

理由:楽しい意外性

夏井先生
普通の人は煮大根見ても円周率なんて思いませんよ。
こんな人の頭からこんなのが出てくる
先に文法的な部分を直す。「崩る」は終止形なので連体形の「崩るる」が正しいということになる。
「煮大根や」。「煮る」というのが大事なポイントで、「や」と強調する。
「円周率の」と出てくるから、「何を言ってるんだコイツは?」と大体の人は思う。
浜田 みんな、思います。
夏井先生
思いますよね。
「円周率の崩れる」と言われたときに、大根は丸いから煮崩れるとまわりが崩れていく、と。それを言いたいんだなと読んでいくと「なるほど」と思う。
悩ましいのは最後の「音」の解釈。円周率を覚えていたのに忘れちゃうという読みもあるのかなと思うが、この句の場合は頭に「煮」があるため、大根がグツグツと煮えてくるおいしそうな音が円周率が崩れる音だと解釈すれば、ちゃんと読み手の中に伝わる。
大体の人はこんなこと考えませんから、あなたならではの句ということで評価をいたします。

本人 嬉しいです、ギリギリだったんで。(特待生)剥奪されるかもしれなかったんで。
浜田 そうやね、降格の可能性でこっち(平場)いかんとアカン可能性あったから。いや、でもおめでとうございます。これでドンドン上がっていきましょう。
本人 はい!

添削後
煮大根や 円周率の 崩る

★永世名人への道★
浜田 さあ、東さんここですよ。
東国原名人 
(1)画をそのまま詠む (2)画に入って周辺を詠む (3)発想を飛ばして詠む
今日はね、3番目。ここ行きました。

◆『着ぶくれて 慰安婦像の 銅の髪
 東国原英夫

浜田 こんなん多いわ。東さんのはこれ・・これどういう句ですか?

【本人談】
あの~慰安婦像ですね。色々毛糸でね・・何か。銅像に着物を着せる感覚が日本にはあまり無いのでビックリしましたということと、慰安婦像の「銅の髪」というのが、非常に恨み辛み悲しみといったものを凄く表している。冷たい感じだけど歴史とか思いが詰まってるなというのをですね。だからと言って、きちっと解決しないといけないんだというのをこの句に託した。

岩永 おでんの写真からよくこういうのを思いついたなというのが。
本人 円周率もそうだわ!

夏井先生
この句の評価のポイントは季語「着ぶくれ」の是非です。

■査定結果
名人10段★1へ1つ前進

理由:季語に託す主張

夏井先生
時事の句をここまで客観的に描写して成立させるって大したもんだなと。
浜田 毎回こういう感じでね~。
夏井先生
ビックリ致しました。
おでんの写真からという話もあったが、東国原さんの頭の中には2段階目にはこの発想がきていると思う。
「おでん」→「寒いに違いない」→「慰安婦像のあの姿」と。
そんなにごちゃごちゃ言わずにポンポンときているんだと受け止めた。
着ぶくれ」という季語が出てくる。人だとみんな瞬間的に思う。
慰安婦像」が出てきた瞬間に、ニュース映像の場面がありありと見える。
何よりも上手いのが、「銅の髪」という細部の描写。ここに着地するかと驚いた。
問題の「着ぶくれ」という季語だが、同じような冬の季語に「重ね着」というのもあり、ニュアンスが変わる。
「着ぶくれ」は着ぶくれている状態。「重ね着」は衣服を重ねて着る動作の方に軸足がある。
そして、着ぶくれている先に見える髪は銅。客観的な描写・事実をそのまんま書いてるだけ
「着ぶくれ」という季語と「銅の髪」という事実に作者の主張を全部託す。ぐちゃぐちゃ言葉を連ねて主張するのではない。
客観的な描写だけで伝えようとする。読み手はここから、「何を考えてこの句を書いたのだろう?」とどんどん深読みをする
俳句というのは、まさにこういうものなんです。大したもんですよ。

本人 しばらく、休んでいいですかね
浜田 何で?
本人 絶対次は落とされるから。
浜田 そんなことない。でもお見事でした。

添削なし

編集後記
今回はコンビニの「おでん」の写真。最近は具材が小ぶりになってきて食べやすいものが多くなってきましたね。
1位は73点と高得点の大和田獏さん。地域性を持った句で手馴れていると高評価で、「はねて」という動詞がうまく機能した印象でした。ここ1年出演がなく、わずか3回で特待生に認められましたが、キスマイ北山さんと比較されて、特待生のハードルが随分と下がった印象がありました。今後出演がそれなりにあるかと思いますが、違った方向性の句にも期待したいですね。
2位の河合さんは4回目の才能アリを獲得。「冬銀河」はタイトル戦で松岡さんも使っていましたが、言葉の対比が褒められていました。「空っぽ」という部分に発想を持って行ったのが見事でした。
3位の若槻さんは経験に基づいた句ということでしたが、ダジャレ俳句。しかし、偶然にも俳句のタブーである中八・三段切れが作者の意図通りになっていました。前回は「手を繋ぐぬくもりの先散り紅葉」と恋愛がらみでこれまた凡人。ただ、本人は強がりな一面が見えるので、言動には注意したいところ。
4位は4年ぶり2回目の若村さん。「!」を使うのが好きなようで、東さんにも指摘を受けましたが、温かい家族を想像させる作品でした。「冬夜」は「とうや」よりも「ふゆよ」と訓読みで読む方がさらに柔らかく温かさを感じるようにも思いました。先にコメントもいただいていましたが、「!」を用いたのは過去に7句ありいずれも才能ナシだったため、凡人としては初めてのことです。
最下位はこちらも2回目の尼神インターの誠子さん。前回は「好きなのに溶ける言葉と氷水」で凡人60点でしたが、今回は情景が伝わらない面白俳句でした。しかし、本人は添削を素直に受け止めていたので、リベンジして欲しいです。
特待生昇格試験はインパクトが凄いことに。
まず、大和田獏さんに追いつかれた崖っぷち特待生の岩永さんでしたが、一目で昇格とわかる見事な作品。理系に発想を飛ばした点では、「元素記号」を詠んだ村上名人を彷彿と思わせる作品でした。お題写真がないと多少伝わりにくいのかもしれませんが、私自身も理系出身で円周率は100桁覚えているので、この句が出た瞬間「してやられた」感がありました。「円周率」は特定の値で絶対に崩れることはないのですが、煮大根の「円」や「円周」と言わず「円周率」と持ってくるところにこの句のオリジナリティがあり、名詞の強調表現のような印象を受けました。高IQの岩永さんらしくて大変良かったです。
そして、3度目の前進となった東国原10段ですが、また政治評論家としての時事の句。良い悪いはともかくインパクトは絶大でした。本人もかなり説明しづらそうで、先生も言葉を選んで客観的に解説している印象を受けました。かつて「黄綬褒章」の句でも最後に「眉」に焦点を細部に持ってきていましたが、前回のタイトル戦の「生産性」やその前の「九条議論」の句と政治思想を打ち出して読者に委ねる句が続いており、浜田さんも呆れる発言がありました。「おでん」から発想を飛ばしすぎているのも気になりますが、もう少し素直に描写する句も見たいとは感じました。
岩永さんの批評力ですが、褒めるキャラクターとしての位置づけもおいしいですね。東さんから見て気に食わない印象があるのを受けました。これは以前、タイトル戦で東国原名人が岩永さんに対し、「俳句を学問として学んでいる」と指摘したのに対し、梅沢さんが司会をする番組に出演した岩永さんが「俳句は学問でなく感性」と発言して、梅沢さんを怒らせた経緯があり、お互いの考え方が真っ向から違うため。しかし、岩永さんの独創性は今後も光りそうな感じがするので、ドンドン出演してほしいといった印象です。

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コメント

Re: No title

鍵付コメントありがとうございました。
該当箇所一部表現を修正致しました。

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No title

!を使った俳句といえば、他に真壁刀義(スクワット!!)がいましたね。
因みにやはり?才能ナシでした。

No title

俳句に!を使った人を思い出していましたが、
東国原さんが覚えていた前回の若村さんの句(ほろ苦いペッ!)と、ケンコバさん(たまやー!)、千原ジュニアさん(あ!人違い)、渡辺えりさん(女木よ!)と私が覚えている範囲の4人は全て才能ナシでした。これ以外に使ってた人はいなければ今回!を使って凡人になったのは初だと思います。

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