こがけん(おいでやすこが)の全俳句一覧
- 2023/05/11
- 18:00
「プレバト!!」で披露された芸人 こがけん(おいでやすこが)の全俳句一覧です。
特待生5級 こがけん 合計5句
成績(2023年5月11日時点)
<通常挑戦者時代>才能アリ3回、凡人0回、才能ナシ0回
<特待生時代>1ランク昇格0回、現状維持0回、1ランク降格0回
第7回春光戦予選C5位(最下位)、浜田杯17位
●昇格率 -%(-/-)
→50音別一覧ページへ →ページ下へジャンプ
→人物紹介
◎全俳句目録 (番号クリックでリンク内移動します)
▼人物紹介
「プレバト!!」では2021年12月に俳句査定に初挑戦した吉本興業所属のお笑い芸人。ピン芸人同士によるユニット「おいでやすこが」のボケ担当で、相方は才能ナシを2回連続で獲得した"おいでやす小田"。2020年にはM-1準優勝を果たし、一気にブレイクした。慶応義塾大学商学部卒と高い学歴を持ち、進学塾で国語の指導経験を持つインテリ芸人である一方、美術系の才能にも恵まれ、水彩画・バナナアート査定で特待生である。
句の特徴は、俳句の基本の型に忠実でありながら、読み手への場面訴求力が高い光景描写力。才能アリを獲得した3句は上五・下五に季語を置く基本の型だが、詩情を発見する着眼点が良い。自身の芸能人らしい体験や子どもの動作など、発想のバリエーションにも富む。比較的単語数が多い傾向にあるが、17音に収めこむ実力が認められる。先生の解説に関しても真面目に理解し吸収している印象が強い。
初挑戦ではいきなり72点の高得点を叩き出し、「大したもん」と夏井先生から称賛された。
2度目の査定で、自身の子が箸を扱う光景を詠んで才能アリ2位となるが、梅沢名人から語順のミスを指摘されて添削を受ける。また、夏井先生から「この人は学ぶ人。あと1回2回練習してから特待生に行った方が、落とされる不幸を見ないで済む」と光浦靖子・犬山紙子と同様の憂き目を見ないように通達され、特待生昇格がお預けに。
そして、特待生候補者が集結した2023年2月の査定では、唯一タイトル戦未経験者として挑戦。強豪が揃う中で見事2位に食い込むことに。先生から「取り合わせの型は完璧にマスターした」と評される一方、「て」「にいる」を用いる判断が成功した点を意図的に行えたのか疑惑の目が向けられた。とはいえ、3回連続才能アリとなり、先生から「黙々と俳句の筋肉をつけてきてくれた」と評され、通算38人目の特待生に認定された。
特待生として挑む最初のタイトル戦は、第7回春光戦の予選Cブロック。唯一予選に挑む芸人として藤本・千原永世名人からも期待されるが最下位に終わり、結果を出せなかった。また、2023年5月の浜田杯も吉本興業勢4名の中で唯一圏外となる17位に終わった。
●[1] @21/12/09◆お題:冬の信号待ち
『朝ロケの信号待ちに脱ぐコート』才能アリ1位72点
添削なし
●[2] @22/10/27◆お題:セルフのうどん店
『行く秋やうどん繰る子の箸高く』才能アリ2位70点
添削後
『箸高くうどん繰る子や秋は行く』
●[3] @23/02/16◆お題:つまずく
『鍵失せてファミレスにいる春の月』才能アリ2位▸5級71点
添削なし
[ここから特待生として査定]
●[4] @23/03/16◆お題:入学[正門と桜]
『入学や書いては消してわが名前』第7回春光戦予選C5位(最下位・予選敗退)
添削後
『一年生おなまえ書いて消して書く』

特待生5級 こがけん 合計5句
成績(2023年5月11日時点)
<通常挑戦者時代>才能アリ3回、凡人0回、才能ナシ0回
<特待生時代>1ランク昇格0回、現状維持0回、1ランク降格0回
第7回春光戦予選C5位(最下位)、浜田杯17位
●昇格率 -%(-/-)
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→人物紹介
◎全俳句目録 (番号クリックでリンク内移動します)
1 | 才能アリ | 朝ロケの信号待ちに脱ぐコート |
2 | 才能アリ | 行く秋やうどん繰る子の箸高く |
3 | 才能アリ![]() | 鍵失せてファミレスにいる春の月 |
4 | 春光⑦予選C5位![]() | 入学や書いては消してわが名前 |
5 | 浜田杯17位 | 伝説がどかんどかんと夏に入る |
▼人物紹介
「プレバト!!」では2021年12月に俳句査定に初挑戦した吉本興業所属のお笑い芸人。ピン芸人同士によるユニット「おいでやすこが」のボケ担当で、相方は才能ナシを2回連続で獲得した"おいでやす小田"。2020年にはM-1準優勝を果たし、一気にブレイクした。慶応義塾大学商学部卒と高い学歴を持ち、進学塾で国語の指導経験を持つインテリ芸人である一方、美術系の才能にも恵まれ、水彩画・バナナアート査定で特待生である。
句の特徴は、俳句の基本の型に忠実でありながら、読み手への場面訴求力が高い光景描写力。才能アリを獲得した3句は上五・下五に季語を置く基本の型だが、詩情を発見する着眼点が良い。自身の芸能人らしい体験や子どもの動作など、発想のバリエーションにも富む。比較的単語数が多い傾向にあるが、17音に収めこむ実力が認められる。先生の解説に関しても真面目に理解し吸収している印象が強い。
初挑戦ではいきなり72点の高得点を叩き出し、「大したもん」と夏井先生から称賛された。
2度目の査定で、自身の子が箸を扱う光景を詠んで才能アリ2位となるが、梅沢名人から語順のミスを指摘されて添削を受ける。また、夏井先生から「この人は学ぶ人。あと1回2回練習してから特待生に行った方が、落とされる不幸を見ないで済む」と光浦靖子・犬山紙子と同様の憂き目を見ないように通達され、特待生昇格がお預けに。
そして、特待生候補者が集結した2023年2月の査定では、唯一タイトル戦未経験者として挑戦。強豪が揃う中で見事2位に食い込むことに。先生から「取り合わせの型は完璧にマスターした」と評される一方、「て」「にいる」を用いる判断が成功した点を意図的に行えたのか疑惑の目が向けられた。とはいえ、3回連続才能アリとなり、先生から「黙々と俳句の筋肉をつけてきてくれた」と評され、通算38人目の特待生に認定された。
特待生として挑む最初のタイトル戦は、第7回春光戦の予選Cブロック。唯一予選に挑む芸人として藤本・千原永世名人からも期待されるが最下位に終わり、結果を出せなかった。また、2023年5月の浜田杯も吉本興業勢4名の中で唯一圏外となる17位に終わった。
●[1] @21/12/09◆お題:冬の信号待ち
『朝ロケの信号待ちに脱ぐコート』才能アリ1位72点
添削なし
●[2] @22/10/27◆お題:セルフのうどん店
『行く秋やうどん繰る子の箸高く』才能アリ2位70点
添削後
『箸高くうどん繰る子や秋は行く』
●[3] @23/02/16◆お題:つまずく
『鍵失せてファミレスにいる春の月』才能アリ2位▸5級71点
添削なし
[ここから特待生として査定]
●[4] @23/03/16◆お題:入学[正門と桜]
『入学や書いては消してわが名前』第7回春光戦予選C5位(最下位・予選敗退)
添削後
『一年生おなまえ書いて消して書く』

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