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銀座線で迷ったエピソード
こんにちは。この渋谷で迷ったエピソードはTV朝日、今年の「トリニクって何の肉!?」で浜田さんと梅沢御大コンビで特定の場所から渋谷で徘k・・もとい迷いまくって銀座線を探すロケです。
Re: 文法の誤りが気にかかったので
コメントありがとうございます。
ご指摘の箇所、訂正致しました。
勘違いしておりました。ご迷惑おかけしました。
> 馬場さんの句のコメントで後半は直喩だと書かれていますが、「渋谷駅はダンジョン」はお手本のような隠喩かと。
ご指摘の箇所、訂正致しました。
勘違いしておりました。ご迷惑おかけしました。
> 馬場さんの句のコメントで後半は直喩だと書かれていますが、「渋谷駅はダンジョン」はお手本のような隠喩かと。
文法の誤りが気にかかったので
馬場さんの句のコメントで後半は直喩だと書かれていますが、「渋谷駅はダンジョン」はお手本のような隠喩かと。
今回は
千原ジュニア名人、柏木由紀さん、お二人のコロナ感染の報道が記憶にあるなかで、収録かいつなのか気になるところです。
お二人ともいまは療養解除にいたってるそうなので、ひとまずは安心ですが、
ほかの出演者の方々、特に浜田さんには健康が守られてほしいなと思いました。
句の感想に入ります、
最下位、柏木由紀さん
全く異なる意味を持った言葉をどう扱うかというのは名人、特待生にとっても課題かなと思いました。具体的な情報はやはりいれてほしいなと思いました。J-POPのように万人に共感されるように敢えて抽象的な表現にしたように思えます。
3位、安藤美姫さん
五七五にまとめようとするのが失敗した原因かなと思います。
上五「ゆき」が自分自身なのか電車なのかわかりにくいせいで、飛び込み自殺の句と誤解されるのだなと思います。
線路沿い歩き余寒の意を決す
2位、笑い飯哲夫さん
季語の選び方がいまいちかなと思います。季語の光と夜の情報が被る言葉がいくつもありました。個人的には月はいらないと思います
あと「跳ねる」という言葉にも色々な意味があり、どのように受け止めていけばいいのかが混乱を招きます。
LED「終電」の粒欠けた寒
1位、渡辺満里奈さん
中八もでしたが、上五がひらがな表記になってることで中七下五のほとんどが漢字になる結果、字面だけを見て上五の印象が強く、反面季語が印象にのこりにくいのがもったいないなと思います。
ただ、オノマトペの印象が強かった渡辺さんの新しい挑戦は感心しました。
昇格続きの昇段試験
馬場典子さん
原句の語順だと因果関係が若干感じられるような印象になります。
触れられてませんでしたが、夏井先生の添削は対句表現になるほかに、調べが定型に近づくということもあり、添削句の方がいいなと思いました。
皆藤愛子さん、改め皆藤名人
おめでとうございます。
句の感想に入ります。体の一部分の皮膚感覚だけに焦点をあてたのはかなり前の
シャンプーの泡伝う霜焼けの耳
を思い出しました。
ファンタジー路線の村上名人とはまた違う味わいのある、半径1m以内の句だなと思いました。
評価が別れるとするならば、中七「を刺す」という擬人化の是非でしょうか?
「手のひら刺さる」でも通じますが、これはご本人の感性を尊重すべきだなと思います。
千原ジュニア名人
かなり観察されてるなと感心しました。別の方のコメントにもありましたが、白杖は消耗品でもあるので、句の人物にとっては買い替える間近といったところでしょうか?
それを「春」に託すのが素晴らしいなと思いました。
もう一つ、素晴らしいのは「おびただし(自分のスマホだと変換されないのでご容赦を)」の漢字表記だなと思います。
ここら辺は自分の語彙力では表現できませんが、生々しいというかリアリティーを感じます。
またそう表現するということで、作者が第3者としての視点で視覚障害者を観察してるのもわかります。
ひょっとしたら10段どころか、村上名人や藤本名人を抜いて永世名人になるのかもですね。
最後に拙句を読ませていただきます。
終電の渋谷パリピの息白し
お二人ともいまは療養解除にいたってるそうなので、ひとまずは安心ですが、
ほかの出演者の方々、特に浜田さんには健康が守られてほしいなと思いました。
句の感想に入ります、
最下位、柏木由紀さん
全く異なる意味を持った言葉をどう扱うかというのは名人、特待生にとっても課題かなと思いました。具体的な情報はやはりいれてほしいなと思いました。J-POPのように万人に共感されるように敢えて抽象的な表現にしたように思えます。
3位、安藤美姫さん
五七五にまとめようとするのが失敗した原因かなと思います。
上五「ゆき」が自分自身なのか電車なのかわかりにくいせいで、飛び込み自殺の句と誤解されるのだなと思います。
線路沿い歩き余寒の意を決す
2位、笑い飯哲夫さん
季語の選び方がいまいちかなと思います。季語の光と夜の情報が被る言葉がいくつもありました。個人的には月はいらないと思います
あと「跳ねる」という言葉にも色々な意味があり、どのように受け止めていけばいいのかが混乱を招きます。
LED「終電」の粒欠けた寒
1位、渡辺満里奈さん
中八もでしたが、上五がひらがな表記になってることで中七下五のほとんどが漢字になる結果、字面だけを見て上五の印象が強く、反面季語が印象にのこりにくいのがもったいないなと思います。
ただ、オノマトペの印象が強かった渡辺さんの新しい挑戦は感心しました。
昇格続きの昇段試験
馬場典子さん
原句の語順だと因果関係が若干感じられるような印象になります。
触れられてませんでしたが、夏井先生の添削は対句表現になるほかに、調べが定型に近づくということもあり、添削句の方がいいなと思いました。
皆藤愛子さん、改め皆藤名人
おめでとうございます。
句の感想に入ります。体の一部分の皮膚感覚だけに焦点をあてたのはかなり前の
シャンプーの泡伝う霜焼けの耳
を思い出しました。
ファンタジー路線の村上名人とはまた違う味わいのある、半径1m以内の句だなと思いました。
評価が別れるとするならば、中七「を刺す」という擬人化の是非でしょうか?
「手のひら刺さる」でも通じますが、これはご本人の感性を尊重すべきだなと思います。
千原ジュニア名人
かなり観察されてるなと感心しました。別の方のコメントにもありましたが、白杖は消耗品でもあるので、句の人物にとっては買い替える間近といったところでしょうか?
それを「春」に託すのが素晴らしいなと思いました。
もう一つ、素晴らしいのは「おびただし(自分のスマホだと変換されないのでご容赦を)」の漢字表記だなと思います。
ここら辺は自分の語彙力では表現できませんが、生々しいというかリアリティーを感じます。
またそう表現するということで、作者が第3者としての視点で視覚障害者を観察してるのもわかります。
ひょっとしたら10段どころか、村上名人や藤本名人を抜いて永世名人になるのかもですね。
最後に拙句を読ませていただきます。
終電の渋谷パリピの息白し
Re: タイトルなし
せせせせせ様
情報提供のコメントありがとうございます。
公式ホームページ確認の上、ツイッターには出演情報を掲載いたしました。
(放送当日の公開でないため、確認が遅くなってしまいました)
今後ともよろしくお願いいたします。
情報提供のコメントありがとうございます。
公式ホームページ確認の上、ツイッターには出演情報を掲載いたしました。
(放送当日の公開でないため、確認が遅くなってしまいました)
今後ともよろしくお願いいたします。
プレバトの出演者、番組サイトに載ってます!!
「寒月終電」は本人の意図から外れないように無理やり入れただけで、本来は良くないのでしょう。
もし"ハシ坊"で取り上げられたら「2句に分けましょう」と指摘されていたと思います
もし"ハシ坊"で取り上げられたら「2句に分けましょう」と指摘されていたと思います
・哲夫さん
添削後の「寒月終電」の良さが正直よくわかりませんでした。「跳ねた」じゃなくて「跳ねる」にすると今まさに電光掲示板を見ているという状況が伝わると思います。個人的には説明聞く前にほぼ同じ映像を思い浮かべられましたが。
・馬場さん
「トリニクって何の肉」の浜田さんと梅沢さんのことを思い出し、思わず笑ってしまいました。「ダンジョン」によって迷路のような渋谷駅を楽しんでいる光景が伝わる点で隠喩が成功していると思いました。「春遅々として」という季語のアレンジ表現は度胸がないとできません。かつてポンさんも「夜は長し」とアレンジして高評価だったのを思い出しました。東さんも「山も笑ふ」とアレンジしてましたっけ。
・皆藤さん
あるある感を見事に俳句にしたというところでしょうか。「悴む」と「手のひらを刺す」が近いような気もしますが、確かに乗車券のチクチクする感じが鬱陶しいと感じることもあり、共感性が高く、リアリティがある点で近くても良かったかもしれません。乗車券で電車であることも分かります(飛行機だとチケットでしょう)。
・ジュニアさん
前回の雪吊りの句しかり、今年のジュニアさんの句は色々考えさせられます。白杖の傷の描写により、一生懸命生きていらっしゃる盲目の方の姿が目に浮かびます。そこに目をつけることが出来るのはやはり壮絶な過去を経験した心優しいジュニアさんだからこそではないかと思います。御大といい、ポンさんといい、ジュニアさんといい、ここに目をつけたか、とハッとするような句が多いこともプレバトの良さかもしれません。
今回のプレバトはジュニアさん、笑い飯西田さん、くっきーさん、ミサイルマン岩部さん(武将様)が出ていました。関テレでやっている座王のメンバーがたくさん出ていて面白かったです。ポンさんもいれば完璧。
次回もジュニアさんが参戦されるようですね。10段になれるか、楽しみです!
添削後の「寒月終電」の良さが正直よくわかりませんでした。「跳ねた」じゃなくて「跳ねる」にすると今まさに電光掲示板を見ているという状況が伝わると思います。個人的には説明聞く前にほぼ同じ映像を思い浮かべられましたが。
・馬場さん
「トリニクって何の肉」の浜田さんと梅沢さんのことを思い出し、思わず笑ってしまいました。「ダンジョン」によって迷路のような渋谷駅を楽しんでいる光景が伝わる点で隠喩が成功していると思いました。「春遅々として」という季語のアレンジ表現は度胸がないとできません。かつてポンさんも「夜は長し」とアレンジして高評価だったのを思い出しました。東さんも「山も笑ふ」とアレンジしてましたっけ。
・皆藤さん
あるある感を見事に俳句にしたというところでしょうか。「悴む」と「手のひらを刺す」が近いような気もしますが、確かに乗車券のチクチクする感じが鬱陶しいと感じることもあり、共感性が高く、リアリティがある点で近くても良かったかもしれません。乗車券で電車であることも分かります(飛行機だとチケットでしょう)。
・ジュニアさん
前回の雪吊りの句しかり、今年のジュニアさんの句は色々考えさせられます。白杖の傷の描写により、一生懸命生きていらっしゃる盲目の方の姿が目に浮かびます。そこに目をつけることが出来るのはやはり壮絶な過去を経験した心優しいジュニアさんだからこそではないかと思います。御大といい、ポンさんといい、ジュニアさんといい、ここに目をつけたか、とハッとするような句が多いこともプレバトの良さかもしれません。
今回のプレバトはジュニアさん、笑い飯西田さん、くっきーさん、ミサイルマン岩部さん(武将様)が出ていました。関テレでやっている座王のメンバーがたくさん出ていて面白かったです。ポンさんもいれば完璧。
次回もジュニアさんが参戦されるようですね。10段になれるか、楽しみです!
No title
今回も更新お疲れ様です。
今回も、まずは字面を見ての書き込みとなりますが、早めに出演者の方々のやりとりを書いてくださったおかげで、普段と違う角度から書き込みができるかもしれません。
一位の句
一読して中八がもったいない句。状況は頭に浮かぶのに。
夏井先生は「よぎる」の持つ意味をあまり解説されておりませんが、よぎるのは「掠めて通る」という意味があるはずで、「横切る」よりも猫の徘徊感が出る添削句でした。
二位の句
三段切れ。解消するために上五の「や」を「の」に直したとして、それはそれで、「の」で通用するなら初めから使えよ、となりますね。
あとは下五の「粒」。自分は、踏切で電車が通過するのを待っているとき、冬の雨を跳ねさせながら闇へ消えていく車体を思い出しました。こうなると、詠み手が伝えたい「ひかり」は欠かせなくなるものですね。
三位の句
踏切からの身投げを思ったら、夏井先生もそう思ったらしく、笑いました。やはり、添削句の「鉄」や「一本」は必要ですね。
四位の句
解釈だけすると、「温かくなったと思ったらまた寒くなった、とんぼ帰りするときの思いよ」となりますが、これ、詠み手が柏木さんだからすぐ「ああ、どっかに行ってすぐ帰ってきたんだな」となります。もし詠み手が内村航平さんや池谷直樹さんだったら、ますますよくわからない句になっていたと思います。
馬場さん
定型にする(もどして)みると、「春遅しダンジョンめける渋谷駅」、「春遅し渋谷駅てふ地下迷宮」くらいでしょうか。これを、漢文で出会う「Aと(に)してB」という言い回しに変換した句でしょうか。
これで、何が特になるかというと、「渋谷駅はダンジョン」と、格助詞一つで二つの単語をつなげることができ、詠み手の実感をよりストレートに伝えられます(「ダンジョンのような渋谷駅」、「渋谷駅というダンジョン」、「渋谷駅はダンジョン」、と三つ並べれば比較しやすいと思います)。となると、「として」に繋がる単語として「春遅くして」と「春遅々として」、どちらが良いかということになります。「春遅し」は、暦は春なのに、冬の寒さが残っていると感じている季語。そうなると、より「遅さ」を感じる表現は、やはり「遅々として」でしょう。
漢文っぽいの言い回しを、17音まで略さなければ、「春遅々として来ず。渋谷駅はダンジョンの如し」。これが全文となるかと思います。遅々として来ないのは春であり、工事終了であるよ、と詠み手は言っている。ここから鑑賞が始まる句ですね。
皆藤さん
皆藤さんと言えば「右肩に枯野の冷気7号車」。そしてまた、名人に昇格した句が「乗車券」と電車を想像できる句なのが奇遇。
かじかんでいると、ちょっとしたものが痛く刺さったように感じますが、それが「乗車券」とあるのだから、何か致し方なく寒い日に遠出を強いられている感触がするのは私だけでしょうか。
ジュニア名人
言えるのは、白杖とは、視覚障害の方の手やレーダーであり、いろんなものに触れたりぶつかるものであること。数年に一回は買い替える消耗品であるということ。これ以上は敢えてコメントしません。
後日、映像を見て何かありましたら追記します。ありがとうございました。
今回も、まずは字面を見ての書き込みとなりますが、早めに出演者の方々のやりとりを書いてくださったおかげで、普段と違う角度から書き込みができるかもしれません。
一位の句
一読して中八がもったいない句。状況は頭に浮かぶのに。
夏井先生は「よぎる」の持つ意味をあまり解説されておりませんが、よぎるのは「掠めて通る」という意味があるはずで、「横切る」よりも猫の徘徊感が出る添削句でした。
二位の句
三段切れ。解消するために上五の「や」を「の」に直したとして、それはそれで、「の」で通用するなら初めから使えよ、となりますね。
あとは下五の「粒」。自分は、踏切で電車が通過するのを待っているとき、冬の雨を跳ねさせながら闇へ消えていく車体を思い出しました。こうなると、詠み手が伝えたい「ひかり」は欠かせなくなるものですね。
三位の句
踏切からの身投げを思ったら、夏井先生もそう思ったらしく、笑いました。やはり、添削句の「鉄」や「一本」は必要ですね。
四位の句
解釈だけすると、「温かくなったと思ったらまた寒くなった、とんぼ帰りするときの思いよ」となりますが、これ、詠み手が柏木さんだからすぐ「ああ、どっかに行ってすぐ帰ってきたんだな」となります。もし詠み手が内村航平さんや池谷直樹さんだったら、ますますよくわからない句になっていたと思います。
馬場さん
定型にする(もどして)みると、「春遅しダンジョンめける渋谷駅」、「春遅し渋谷駅てふ地下迷宮」くらいでしょうか。これを、漢文で出会う「Aと(に)してB」という言い回しに変換した句でしょうか。
これで、何が特になるかというと、「渋谷駅はダンジョン」と、格助詞一つで二つの単語をつなげることができ、詠み手の実感をよりストレートに伝えられます(「ダンジョンのような渋谷駅」、「渋谷駅というダンジョン」、「渋谷駅はダンジョン」、と三つ並べれば比較しやすいと思います)。となると、「として」に繋がる単語として「春遅くして」と「春遅々として」、どちらが良いかということになります。「春遅し」は、暦は春なのに、冬の寒さが残っていると感じている季語。そうなると、より「遅さ」を感じる表現は、やはり「遅々として」でしょう。
漢文っぽいの言い回しを、17音まで略さなければ、「春遅々として来ず。渋谷駅はダンジョンの如し」。これが全文となるかと思います。遅々として来ないのは春であり、工事終了であるよ、と詠み手は言っている。ここから鑑賞が始まる句ですね。
皆藤さん
皆藤さんと言えば「右肩に枯野の冷気7号車」。そしてまた、名人に昇格した句が「乗車券」と電車を想像できる句なのが奇遇。
かじかんでいると、ちょっとしたものが痛く刺さったように感じますが、それが「乗車券」とあるのだから、何か致し方なく寒い日に遠出を強いられている感触がするのは私だけでしょうか。
ジュニア名人
言えるのは、白杖とは、視覚障害の方の手やレーダーであり、いろんなものに触れたりぶつかるものであること。数年に一回は買い替える消耗品であるということ。これ以上は敢えてコメントしません。
後日、映像を見て何かありましたら追記します。ありがとうございました。