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プロキオン様の愛のある、けれど客観的な冷静さは失わない分析・感想・編集後記の大ファンです。
著作権等も絡んでくるブログ運営のご苦労・ご心労、お察しいたします。
これからも更新を楽しみにしています。
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鍵付きコメント頂き、誠にありがとうございます。
一部内容を公表の上、コメントさせて頂きます。
ご指摘いただきました通り、当ブログで公表している「著作物」及び著作権が及ぶ範囲の考え方・認識に関しては投稿者様の考えと概ね一致しております(むしろ大変論理的に代弁して頂いているほどです)。
法律に抵触しない常識的範囲・限度においてブログを運営する所存ではございますが、万一の場合は予告なく公開停止、更新停止、ブログ削除を行う可能性がある点は認識しております。個人的考えについて、記事に追記したいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。
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続きいきます
10位、犬山紙子さん
上五を字余りで「に」を入れて
中七を詠嘆せずに「が」と入れていたら本来の季語でも通じるのかなと思います。中七の終わりに「や」を入れるのは難しいですね。
梅沢名人の句と系統が似てることもあったのでしょうか?珍しく梅沢名人が素直に褒めてましたね。
これで10位なのは厳しくも思いました。
9位、村上名人
上五中七だけだと、宝さがしでもしてるのかなと思いがありました。「よ」で詠嘆したあとに年賀状だけがポツンとでてるので、解釈にこまりますね。
語順を変えて
年賀状虎の尾目指す迷路あり
なら定型に収まったのではと思います。
8位、藤本名人
「あざ笑う」とあれば「顔」がいらないと思います。
解説をきくかぎりだと、「歌留多」に一枚そういう札があるということなので
あざ笑う鬼の札ある歌留多かな
あざ笑う鬼の絵の「お」の歌留多かな
7位、小倉優子さん。
日本語にすると「待降節(たいこうせつ)」となるアドベント。これが季語ではないことにいささか驚いてます。
最初に読まれたときは、蕪のご馳走だと思いました。
語順を逆にしたらワクワクを伝えられると思いましたが、、、、
6位、横尾名人
新しく浸透されはじめた言葉を使うことが多くなったように思います。
ミニマリストというのが必要最小限の生活を意味するのであれば「棚」が不要かなと思います。ここは定型でいってほしかったかなと。
雪晴れやミニマリストの転勤は
5位 梅沢名人
ちょっと抽象的な印象がありましたね。複数系であるならば助詞をうまく使えば表現できたように思えます。
「地図から消えた」とあるならば「村」を使わず固有名詞をつかえば、そういう村か町なのは想像させられます。
○○○○も地図から消えた雪旱
千原ジュニア名人
「雪吊り」という季語の選び方がいいです。ご本人の人生は脇に置いとくとして、
少なくとも「祖母」といっしょに見るくらいには引きこもってるわけではないかなと思いました。
別の方のコメントに「首吊りと見えてドキッとした」とありますが、「登校拒否」との取り合わせのおかげかなと思います。「吊り」で作者の葛藤が伝わりますし、季語が主役になり、かつ必然性があるように思えます。
3位、森口名人
あるある俳句では随一かなと思います。発想が似る可能性もある俳句ですが、肩の力を抜いたものだと思います。光浦靖子さんならこの句を優勝だというのではないでしょうか?w
やはり発想を飛ばしすぎた句が多すぎたなと思いました。構わないといえば構わないのですが、なんとも複雑な気分です。
最後に拙句を詠ませていただきます。
ルーレットに毒づく兄へお汁粉を
お汁粉が歳時記では夏の季語とされてるのは知ってますが、ちょっと逆らってみました。
上五を字余りで「に」を入れて
中七を詠嘆せずに「が」と入れていたら本来の季語でも通じるのかなと思います。中七の終わりに「や」を入れるのは難しいですね。
梅沢名人の句と系統が似てることもあったのでしょうか?珍しく梅沢名人が素直に褒めてましたね。
これで10位なのは厳しくも思いました。
9位、村上名人
上五中七だけだと、宝さがしでもしてるのかなと思いがありました。「よ」で詠嘆したあとに年賀状だけがポツンとでてるので、解釈にこまりますね。
語順を変えて
年賀状虎の尾目指す迷路あり
なら定型に収まったのではと思います。
8位、藤本名人
「あざ笑う」とあれば「顔」がいらないと思います。
解説をきくかぎりだと、「歌留多」に一枚そういう札があるということなので
あざ笑う鬼の札ある歌留多かな
あざ笑う鬼の絵の「お」の歌留多かな
7位、小倉優子さん。
日本語にすると「待降節(たいこうせつ)」となるアドベント。これが季語ではないことにいささか驚いてます。
最初に読まれたときは、蕪のご馳走だと思いました。
語順を逆にしたらワクワクを伝えられると思いましたが、、、、
6位、横尾名人
新しく浸透されはじめた言葉を使うことが多くなったように思います。
ミニマリストというのが必要最小限の生活を意味するのであれば「棚」が不要かなと思います。ここは定型でいってほしかったかなと。
雪晴れやミニマリストの転勤は
5位 梅沢名人
ちょっと抽象的な印象がありましたね。複数系であるならば助詞をうまく使えば表現できたように思えます。
「地図から消えた」とあるならば「村」を使わず固有名詞をつかえば、そういう村か町なのは想像させられます。
○○○○も地図から消えた雪旱
千原ジュニア名人
「雪吊り」という季語の選び方がいいです。ご本人の人生は脇に置いとくとして、
少なくとも「祖母」といっしょに見るくらいには引きこもってるわけではないかなと思いました。
別の方のコメントに「首吊りと見えてドキッとした」とありますが、「登校拒否」との取り合わせのおかげかなと思います。「吊り」で作者の葛藤が伝わりますし、季語が主役になり、かつ必然性があるように思えます。
3位、森口名人
あるある俳句では随一かなと思います。発想が似る可能性もある俳句ですが、肩の力を抜いたものだと思います。光浦靖子さんならこの句を優勝だというのではないでしょうか?w
やはり発想を飛ばしすぎた句が多すぎたなと思いました。構わないといえば構わないのですが、なんとも複雑な気分です。
最後に拙句を詠ませていただきます。
ルーレットに毒づく兄へお汁粉を
お汁粉が歳時記では夏の季語とされてるのは知ってますが、ちょっと逆らってみました。
地球史
こんにちは。
毎回丁寧な更新ありがとうございます。
プレバトを視聴していて、過去の句の情報がこんなふうにまとまっていればいいのに、というまさに理想通りのサイトで便利に利用させていただいてます。
今回は2位となった千賀名人の句とその評価について、個人的に納得がいかなかった部分があり初めてコメントをしてみました。
上五と中七の 「地球史の恐竜遠し」 について
夏井先生も特に違和感を覚えることなく評価をしたようですが、ある程度生物学や地質学などを齧った人間としては、この部分に大きな違和感を覚えます。
「地球史」というからにはおよそ46億年前から現時点までの壮大な時間を指すはずですが、次に出てくる「恐竜」が生きた時代はつい約2億年前~6600万年前です。それが「遠し」と続いたので?と思いましたが誰も指摘することもなくモヤモヤがぬぐえない結果となりました。
おそらくは、地球の歴史の中においても恐竜の時代は遠い昔の事だろうという陥りがちな誤解が作り手と読み手の双方に共通してあったようで残念です。
この場合「地球史」という基準を自ら設けてしまったため、相対的には新しい(近い)はずの恐竜時代を古い(遠い)とした表現に問題が生じたので、上五を例えば「悠久の」や「幾星霜」などとぼやかしてしてやれば少なくとも間違いではなかったかと思いました。
あるいは思い切って、地球史の恐竜「近し」炬燵の夜
とまるで逆にやってしまっても、「恐竜ですら近いくらいの壮大な地球の歴史」と「炬燵の夜」との対比がより強調されて面白いかもしれません。
夏井先生の出演番組ではEテレの「575でカガク」も大好きなので、科学的な視点からも味わえる俳句であってほしいとの想いから指摘してみました。
毎回丁寧な更新ありがとうございます。
プレバトを視聴していて、過去の句の情報がこんなふうにまとまっていればいいのに、というまさに理想通りのサイトで便利に利用させていただいてます。
今回は2位となった千賀名人の句とその評価について、個人的に納得がいかなかった部分があり初めてコメントをしてみました。
上五と中七の 「地球史の恐竜遠し」 について
夏井先生も特に違和感を覚えることなく評価をしたようですが、ある程度生物学や地質学などを齧った人間としては、この部分に大きな違和感を覚えます。
「地球史」というからにはおよそ46億年前から現時点までの壮大な時間を指すはずですが、次に出てくる「恐竜」が生きた時代はつい約2億年前~6600万年前です。それが「遠し」と続いたので?と思いましたが誰も指摘することもなくモヤモヤがぬぐえない結果となりました。
おそらくは、地球の歴史の中においても恐竜の時代は遠い昔の事だろうという陥りがちな誤解が作り手と読み手の双方に共通してあったようで残念です。
この場合「地球史」という基準を自ら設けてしまったため、相対的には新しい(近い)はずの恐竜時代を古い(遠い)とした表現に問題が生じたので、上五を例えば「悠久の」や「幾星霜」などとぼやかしてしてやれば少なくとも間違いではなかったかと思いました。
あるいは思い切って、地球史の恐竜「近し」炬燵の夜
とまるで逆にやってしまっても、「恐竜ですら近いくらいの壮大な地球の歴史」と「炬燵の夜」との対比がより強調されて面白いかもしれません。
夏井先生の出演番組ではEテレの「575でカガク」も大好きなので、科学的な視点からも味わえる俳句であってほしいとの想いから指摘してみました。
続き書きます
今度は下のほうから
最下位の堀さん
人生ゲームには最も向き合ったと思います。ただ、通常放送であれば30点前後の句でしたね、
ナレーション聞く限りなら、具体手な情報を入れらたら、ランクインしたのではと思います。
人生ゲーム「離婚」「破産」を知る二日
13位、IKKOさん
同じく抽象的な表現がマイナスだったかなと思います。
コロナ禍の幸せ父のチャンチャンコ
12位 立川志らく名人
何を言いたいのか、解説聞いてもお手上げです。
11位、北山さん
季語の本意を知らなかったのが大きな敗因かなと。できればご本人から解説をききたかったですね。
飼い猫が止める炬燵のルーレット
最下位の堀さん
人生ゲームには最も向き合ったと思います。ただ、通常放送であれば30点前後の句でしたね、
ナレーション聞く限りなら、具体手な情報を入れらたら、ランクインしたのではと思います。
人生ゲーム「離婚」「破産」を知る二日
13位、IKKOさん
同じく抽象的な表現がマイナスだったかなと思います。
コロナ禍の幸せ父のチャンチャンコ
12位 立川志らく名人
何を言いたいのか、解説聞いてもお手上げです。
11位、北山さん
季語の本意を知らなかったのが大きな敗因かなと。できればご本人から解説をききたかったですね。
飼い猫が止める炬燵のルーレット
今回は
長くなるのでまずは上位お二方から
7回目の優勝、東国原名人おめでとうございます。
個人的にこの句のポイントは「硬し」の描写だと思います。夏井先生が提示された他の描写は特に思い浮かびませんでした。
なぜなら夏井先生が提示された解釈の場合、あくまでも袖が堕ちないように固定するためのひもなので、あえて「硬し」と書く必然性がないからです。字を変えて「固く」とすれば、夏井先生の解釈もありかなと思います。
名人もおっしゃっていたように「プラスチック製の片襷」ですからそれを通す場面は選挙だと想像てきます。
余談ですが、自分の家族が政治に携わっていたもので、選挙のシビアさはある程度は理解できます。落選してしまえばただの一般人ですし、
ましては知事となると一人しかうからないという現実がありますからね。心情はよく伝わります。
2位、千賀名人
これが優勝という人もそれなりにいると思います。
ちょっと思ったのが
藤本名人の
マンモスの滅んだ理由ソーダ水
横尾名人の
流星のターミナル三分で蕎麦
この二句の影響を少なからず感じます。とはいえ、最後に「夜」といれたことで、夜の句が得意な千賀名人の色はしっかり出しているなと感じました。炬燵の温さとそれ以外の寒さもしっかり描写されていました。
また上五中七も結構韻を踏んでましたね(東国原名人もですが)。壮大ながらも心情的なワクワクをリズムで表現されてるなと思いました。調べや表記に関しては千賀名人は手練れだなと思います。
最後に「炬燵の夜」とゆったりとした現実にもどるのがおもしろいです。
夏井先生の評価の分かれ目としてはオリジナリティといったところでしょうか?
千賀名人はいわゆるパクりではないにせよ、既視感が感じてしまうのにたいして
東国原名人はリアリティーとオリジナリティが1番出ていたなと思いますので。
一度切ります
7回目の優勝、東国原名人おめでとうございます。
個人的にこの句のポイントは「硬し」の描写だと思います。夏井先生が提示された他の描写は特に思い浮かびませんでした。
なぜなら夏井先生が提示された解釈の場合、あくまでも袖が堕ちないように固定するためのひもなので、あえて「硬し」と書く必然性がないからです。字を変えて「固く」とすれば、夏井先生の解釈もありかなと思います。
名人もおっしゃっていたように「プラスチック製の片襷」ですからそれを通す場面は選挙だと想像てきます。
余談ですが、自分の家族が政治に携わっていたもので、選挙のシビアさはある程度は理解できます。落選してしまえばただの一般人ですし、
ましては知事となると一人しかうからないという現実がありますからね。心情はよく伝わります。
2位、千賀名人
これが優勝という人もそれなりにいると思います。
ちょっと思ったのが
藤本名人の
マンモスの滅んだ理由ソーダ水
横尾名人の
流星のターミナル三分で蕎麦
この二句の影響を少なからず感じます。とはいえ、最後に「夜」といれたことで、夜の句が得意な千賀名人の色はしっかり出しているなと感じました。炬燵の温さとそれ以外の寒さもしっかり描写されていました。
また上五中七も結構韻を踏んでましたね(東国原名人もですが)。壮大ながらも心情的なワクワクをリズムで表現されてるなと思いました。調べや表記に関しては千賀名人は手練れだなと思います。
最後に「炬燵の夜」とゆったりとした現実にもどるのがおもしろいです。
夏井先生の評価の分かれ目としてはオリジナリティといったところでしょうか?
千賀名人はいわゆるパクりではないにせよ、既視感が感じてしまうのにたいして
東国原名人はリアリティーとオリジナリティが1番出ていたなと思いますので。
一度切ります
続けて投稿します。
今回、勝村さんが出るのではないかと密かに期待してました。
「殻破る閃閃秋の朝つれて」
がすごく好きな句だったので。
でも出てこなかった。
次のチャンスはやっぱり炎帝戦なんですかね。
プレバトとしては、演出なのかもしれませんが、早く破門が解けるといいなと、密かに思っております。
今回、勝村さんが出るのではないかと密かに期待してました。
「殻破る閃閃秋の朝つれて」
がすごく好きな句だったので。
でも出てこなかった。
次のチャンスはやっぱり炎帝戦なんですかね。
プレバトとしては、演出なのかもしれませんが、早く破門が解けるといいなと、密かに思っております。
東国原さん・千賀さんの句、すごかったですね。
私の一番は、森口瑤子さんの句でした。
いつも自然体というか、肩肘張らないというか。
それで、スッと入って来る感じがたまらなく好きです。
金秋戦の時は最下位でしたが、あれも良い句でしたしね。類想があると順位が下がってしまいますが、スッと入って来る感じがいつも好きです。
私の一番は、森口瑤子さんの句でした。
いつも自然体というか、肩肘張らないというか。
それで、スッと入って来る感じがたまらなく好きです。
金秋戦の時は最下位でしたが、あれも良い句でしたしね。類想があると順位が下がってしまいますが、スッと入って来る感じがいつも好きです。
個人的には自由な発想のプレバト俳句査定が好きなので、必ずしも人生ゲームそのものが出てこなくても句として成立していればヨシと思います。
人生ゲームを出さないといけないとなると、だいたい似通った句しか出てこないような気がするので面白みがなくなる気がします。
ジュニアさんみたいに人生ゲームをあまり遊んだことない人は句を作りにくいですしね。
人生ゲームを出さないといけないとなると、だいたい似通った句しか出てこないような気がするので面白みがなくなる気がします。
ジュニアさんみたいに人生ゲームをあまり遊んだことない人は句を作りにくいですしね。
(半分愚痴に近い内容となってしまう事をお許しください)
既にコメントされている方がいらっしゃいますが、自分も優勝句はじめ登場句の殆どが人生ゲームじゃなくて「人生」を題材とした句になってしまっているところがすごくモヤモヤしました。
プレバトでは今に始まった事では無いですし今更という感じになってしまうのですが、それでも特に東国原さんやジュニアさん、御大の様に「それ人生ゲームがお題の会で詠まなくても良くない...?」という感じの句が上位に来ているのを見るとなんというか、「句を作る技術が高ければええんか、題材と上手く絡めて映像を詠むのが俳句とちゃうんか」とどうしても思ってしまいます。
人生ゲームのイベントにもあるしええやろ、という意見も拝見しましたが、そういう裏技的なことをしないと上位に来れないというのはそもそもお題としてどうだったのか?とも思ってしまいました。
逆に10位以下については人生ゲームと向き合って読まれた形跡を感じるものが多々あり、そういうのが技術の巧拙という一点だけで下位に沈んでしまうのは少しどうなんだろう?と思ってしまいました。
長々となってしまいましたが、こういう賞レースの会においてはもっと「お題とどれだけ真摯に向き合ったか?」という所をもっと評価基準として次回以降は押し出してくれるとうれしいな、と思った次第でした。
(個人的にお題が発表された時から「人生ゲームでどういう句を詠むんだ?」という感じでワクワクしていた身でしたので...)
長文、駄文大変失礼いたしました
既にコメントされている方がいらっしゃいますが、自分も優勝句はじめ登場句の殆どが人生ゲームじゃなくて「人生」を題材とした句になってしまっているところがすごくモヤモヤしました。
プレバトでは今に始まった事では無いですし今更という感じになってしまうのですが、それでも特に東国原さんやジュニアさん、御大の様に「それ人生ゲームがお題の会で詠まなくても良くない...?」という感じの句が上位に来ているのを見るとなんというか、「句を作る技術が高ければええんか、題材と上手く絡めて映像を詠むのが俳句とちゃうんか」とどうしても思ってしまいます。
人生ゲームのイベントにもあるしええやろ、という意見も拝見しましたが、そういう裏技的なことをしないと上位に来れないというのはそもそもお題としてどうだったのか?とも思ってしまいました。
逆に10位以下については人生ゲームと向き合って読まれた形跡を感じるものが多々あり、そういうのが技術の巧拙という一点だけで下位に沈んでしまうのは少しどうなんだろう?と思ってしまいました。
長々となってしまいましたが、こういう賞レースの会においてはもっと「お題とどれだけ真摯に向き合ったか?」という所をもっと評価基準として次回以降は押し出してくれるとうれしいな、と思った次第でした。
(個人的にお題が発表された時から「人生ゲームでどういう句を詠むんだ?」という感じでワクワクしていた身でしたので...)
長文、駄文大変失礼いたしました
コメントありがとうございます
まずはブログ主様
自分のコメントに誠意ある対応をしていただきありがとうございます。
自分の主張としては、「プレバト」は俳句番組ではなくバラエティー番組だということですね。
俳句の世界の価値観だけでは通用しない領域があるというのは、確かだと思います。
互いの世界を尊重し、受け入れあってこそ成り立つものであるので、配慮は必要だと思いました。
ブログ主様がやってくださった対応が考えうる限りのベストかなと自分も思います。
コメントの数をこちらの議論で多くしてしまったことをお許しください。
次回からは句についてのコメントにはいります。
自分のコメントに誠意ある対応をしていただきありがとうございます。
自分の主張としては、「プレバト」は俳句番組ではなくバラエティー番組だということですね。
俳句の世界の価値観だけでは通用しない領域があるというのは、確かだと思います。
互いの世界を尊重し、受け入れあってこそ成り立つものであるので、配慮は必要だと思いました。
ブログ主様がやってくださった対応が考えうる限りのベストかなと自分も思います。
コメントの数をこちらの議論で多くしてしまったことをお許しください。
次回からは句についてのコメントにはいります。
特番の書き起こしお疲れ様です
仕事の都合で映像を見れない中、大変助かります。
14位 堀さん
兼題写真が人生ゲームと分かっているからまだよいとして、駒進め、だと、将棋やチェスとも受け止められますね。
13位 IKKOさん
幸せの尺度、と、疫禍のちゃんちゃんこ、の間に断絶が感じられます。また、幸せの尺度・疫禍、という個所が抽象的な感じがします。映像になっていないというか。
12位
無季。
あと、人生ゲームの盤上で顕微鏡が蠢いているのかと。
11位 北山さん
ルーレットとあれば「回せど」は要らない気が。また、炬燵猫は寒くて炬燵から出てこない、動かない感じ。「回せど」で4音削れるので、動かないはずの炬燵猫がわざわざルーレットを止めに出てくる(季語の細かい描写をする)、という展開はないものでしょうか。
10位 犬山さん
まず、角と隅の間違い。角だと外側に見えちゃいます。次に三段切れ。また、「や」が犬の毛を目立たさせて、季語が脇役になっていまいか。
ただ、なんかの拍子で箱の隅から愛犬の毛が出てきて、枝から落ちる雪、「垂り雪」みたいな心情になった、ということは良く伝わってきます。これで村上名人より下なのか。
(映像を見て)
詩情に技術が追い付いていない感じを受けたが、この指摘は東国原永世名人も受けている。磨きをかければ可能性がある方なんだなあ。
9位 村上名人
???
寅の尾を目指す迷路であるよ、年賀状は。
寅の尾は今年(寅年)の末のこと?迷路とは毎日の手探り状態で進む様子??抽象的な句に見える。
添削句を見た限り、年賀状に迷路を描きました、という句だろうか。
字面から意味が分からないのは私の読みの能力が低いということだろうけど、自分としてはもっと下位の句。
(映像を見て)
やっぱり迷路を書いたのか、と。
8位 藤本名人
一読して、「顔ある」が説明的だし、「かな」と被ります。というのも、「顔ある」と述べるのは、「顔があるのに気付いた!」と自分の発見を述べていて、そこに少なからず感動も生じているかと。そこに「かな」があると、二重の詠嘆をしているように見られる。
敢えて説明して成功した、御大の「子の傘に透ける窓あり青蛙」だと、窓があるのだな、という詠み手の発見に、ヒョイと青蛙が出てくる映像となるのと比較すると・・・・・・
7位 小倉優子さん
破調(7・5・5)の句に果敢に挑んでいますね。
上五の「や」があまり効いてないどころか、裏ごしの蕪とアドベントカレンダーが一見離れているものに見えるので、「や」で切っちゃうと、なお季語と措辞が断絶されていく感じを受けました。自分なら、「と」を置きます。
添削句は「蕪」が離乳食であると確定させ、季語がなくなっていますね。アドベントカレンダーにも季節感があるという判断でしょうか。いつかクリスマスの傍題になる?
(映像を見て)
やはり、アドベントカレンダーが次世代の季語になる可能性が示唆されましたが、多くの人がこの単語を句に詠んだり、名のある俳人が大切にこの単語を扱わない限りは、そうはなりにくいのでは、と。何せ10音もありますしね。
6位 横尾名人
破調、字余り。うーん、タイトル戦で力んだのかなぁ。
雪晴れは、雪が何日も降った後の晴天で、すごくまぶしい日。そんな中の転勤、まではいいとして。
ミニマリストなら、棚も持たない気もするし、持っていたとしても、スッカスカなはず。棚の状態を描くか、棚も句から捨てるか、というところでしょうか。
5~3位は、いずれも添削なしであるけど、季語と措辞の距離感という点では大変勉強になるかと。
5位 御大
冬旱(によって)地図から消えた村の数(はいくつあるのか)
季語と措辞に因果が生じている。近すぎるというか。また、別な季語を入れても成立するかも。「冬終わる」とすれば「冬が終わるころ、市町村合併で……」となるし、「冬の海」だと、津波か何かのせいで海に沈んだ村や地域を思い浮かべるかもしれない。
(映像を見て)
震災への思いをより強く出すならば、季語は春のものとなる。当然御大は分かっていらっしゃると信じる。しかし、御大は以前の回で番組のオンエアの頃の季語を詠めと言われたり、別な出演者にご自分がそう諭してもいる。このあたりはやはり真面目であるし、御大らしい結果となった感じを受けた。
4位 ジュニア名人
一瞬、「雪吊り」が「首吊り」に見えてしまい、ドキッとしました。ああ、よかった。
添削が無い点、上五と中七・下五の二物衝撃性がいまいちつかめない。登校拒否の本人とばあちゃんがいる、そこはいいとして、何故にこの季語?登校拒否の子とばあちゃんが雪吊りをしているのか。雪吊りを見ているのか。雪で枝が折れるのを止めてくれるのが雪吊りだけど、雪吊りとは二人、または子供を守るなにかのたとえなのか。こちらは季語と措辞がなかなか結び付かない。
映像を見たい句ですね。
(映像を見て)
自解を見て、なるほど、と。どんな気持ちで登校拒否児とばあちゃんが雪催いを見ていたか考えていくと、じわじわと来る句。でも、句だけ突きだされた時解釈はできても鑑賞の難しさの点、やはり森口さんの下に来てしまう。
3位 森口名人
俳諧味があるというか、いい意味で肩の力が抜けているというか。
「嚏して」(季語)と措辞に因果関係があるとも読めるけど、措辞の他愛なさと何気なく出てしまう嚏の重さがちょうどよいかもしれない。
2位 千賀名人
地球史と炬燵の夜の対比。長い時間と短い時間、雄大なものと俗なもの。対比が効いている。自分としてはこちらの方が1位。
1位 永世名人
これは、東国原名人しか読めない実感がこもっている句だと受け止めました。選挙の片襷が硬い、身を通す、という。
千賀名人との差は、実体験の差もあるでしょう。
ただ、これが後世になって句だけが残った時、東国原英夫という人物と一緒になってないと、読み取ってもらえない句となるかもしれません。ここの点では、千賀名人の句を私は推します。
他の方のコメントを拝読させていただき、確かに、兼題の「人生ゲーム」とかけ離れた句が多かった気はします。自分自身、コメントを書きながら、兼題がすっぽ抜けていました。一方で、「人生」というのはあまりに多岐にわたりすぎていて、兼題写真にもできないことでしょう、この点、人生の1ページを切り取っての句、というのは許容範囲かと思いました(先にも記しましたが、人生における実体験を描いた永世名人と千賀名人のランクの差は、そこにあるのではないかと思います)。
14位 堀さん
兼題写真が人生ゲームと分かっているからまだよいとして、駒進め、だと、将棋やチェスとも受け止められますね。
13位 IKKOさん
幸せの尺度、と、疫禍のちゃんちゃんこ、の間に断絶が感じられます。また、幸せの尺度・疫禍、という個所が抽象的な感じがします。映像になっていないというか。
12位
無季。
あと、人生ゲームの盤上で顕微鏡が蠢いているのかと。
11位 北山さん
ルーレットとあれば「回せど」は要らない気が。また、炬燵猫は寒くて炬燵から出てこない、動かない感じ。「回せど」で4音削れるので、動かないはずの炬燵猫がわざわざルーレットを止めに出てくる(季語の細かい描写をする)、という展開はないものでしょうか。
10位 犬山さん
まず、角と隅の間違い。角だと外側に見えちゃいます。次に三段切れ。また、「や」が犬の毛を目立たさせて、季語が脇役になっていまいか。
ただ、なんかの拍子で箱の隅から愛犬の毛が出てきて、枝から落ちる雪、「垂り雪」みたいな心情になった、ということは良く伝わってきます。これで村上名人より下なのか。
(映像を見て)
詩情に技術が追い付いていない感じを受けたが、この指摘は東国原永世名人も受けている。磨きをかければ可能性がある方なんだなあ。
9位 村上名人
???
寅の尾を目指す迷路であるよ、年賀状は。
寅の尾は今年(寅年)の末のこと?迷路とは毎日の手探り状態で進む様子??抽象的な句に見える。
添削句を見た限り、年賀状に迷路を描きました、という句だろうか。
字面から意味が分からないのは私の読みの能力が低いということだろうけど、自分としてはもっと下位の句。
(映像を見て)
やっぱり迷路を書いたのか、と。
8位 藤本名人
一読して、「顔ある」が説明的だし、「かな」と被ります。というのも、「顔ある」と述べるのは、「顔があるのに気付いた!」と自分の発見を述べていて、そこに少なからず感動も生じているかと。そこに「かな」があると、二重の詠嘆をしているように見られる。
敢えて説明して成功した、御大の「子の傘に透ける窓あり青蛙」だと、窓があるのだな、という詠み手の発見に、ヒョイと青蛙が出てくる映像となるのと比較すると・・・・・・
7位 小倉優子さん
破調(7・5・5)の句に果敢に挑んでいますね。
上五の「や」があまり効いてないどころか、裏ごしの蕪とアドベントカレンダーが一見離れているものに見えるので、「や」で切っちゃうと、なお季語と措辞が断絶されていく感じを受けました。自分なら、「と」を置きます。
添削句は「蕪」が離乳食であると確定させ、季語がなくなっていますね。アドベントカレンダーにも季節感があるという判断でしょうか。いつかクリスマスの傍題になる?
(映像を見て)
やはり、アドベントカレンダーが次世代の季語になる可能性が示唆されましたが、多くの人がこの単語を句に詠んだり、名のある俳人が大切にこの単語を扱わない限りは、そうはなりにくいのでは、と。何せ10音もありますしね。
6位 横尾名人
破調、字余り。うーん、タイトル戦で力んだのかなぁ。
雪晴れは、雪が何日も降った後の晴天で、すごくまぶしい日。そんな中の転勤、まではいいとして。
ミニマリストなら、棚も持たない気もするし、持っていたとしても、スッカスカなはず。棚の状態を描くか、棚も句から捨てるか、というところでしょうか。
5~3位は、いずれも添削なしであるけど、季語と措辞の距離感という点では大変勉強になるかと。
5位 御大
冬旱(によって)地図から消えた村の数(はいくつあるのか)
季語と措辞に因果が生じている。近すぎるというか。また、別な季語を入れても成立するかも。「冬終わる」とすれば「冬が終わるころ、市町村合併で……」となるし、「冬の海」だと、津波か何かのせいで海に沈んだ村や地域を思い浮かべるかもしれない。
(映像を見て)
震災への思いをより強く出すならば、季語は春のものとなる。当然御大は分かっていらっしゃると信じる。しかし、御大は以前の回で番組のオンエアの頃の季語を詠めと言われたり、別な出演者にご自分がそう諭してもいる。このあたりはやはり真面目であるし、御大らしい結果となった感じを受けた。
4位 ジュニア名人
一瞬、「雪吊り」が「首吊り」に見えてしまい、ドキッとしました。ああ、よかった。
添削が無い点、上五と中七・下五の二物衝撃性がいまいちつかめない。登校拒否の本人とばあちゃんがいる、そこはいいとして、何故にこの季語?登校拒否の子とばあちゃんが雪吊りをしているのか。雪吊りを見ているのか。雪で枝が折れるのを止めてくれるのが雪吊りだけど、雪吊りとは二人、または子供を守るなにかのたとえなのか。こちらは季語と措辞がなかなか結び付かない。
映像を見たい句ですね。
(映像を見て)
自解を見て、なるほど、と。どんな気持ちで登校拒否児とばあちゃんが雪催いを見ていたか考えていくと、じわじわと来る句。でも、句だけ突きだされた時解釈はできても鑑賞の難しさの点、やはり森口さんの下に来てしまう。
3位 森口名人
俳諧味があるというか、いい意味で肩の力が抜けているというか。
「嚏して」(季語)と措辞に因果関係があるとも読めるけど、措辞の他愛なさと何気なく出てしまう嚏の重さがちょうどよいかもしれない。
2位 千賀名人
地球史と炬燵の夜の対比。長い時間と短い時間、雄大なものと俗なもの。対比が効いている。自分としてはこちらの方が1位。
1位 永世名人
これは、東国原名人しか読めない実感がこもっている句だと受け止めました。選挙の片襷が硬い、身を通す、という。
千賀名人との差は、実体験の差もあるでしょう。
ただ、これが後世になって句だけが残った時、東国原英夫という人物と一緒になってないと、読み取ってもらえない句となるかもしれません。ここの点では、千賀名人の句を私は推します。
他の方のコメントを拝読させていただき、確かに、兼題の「人生ゲーム」とかけ離れた句が多かった気はします。自分自身、コメントを書きながら、兼題がすっぽ抜けていました。一方で、「人生」というのはあまりに多岐にわたりすぎていて、兼題写真にもできないことでしょう、この点、人生の1ページを切り取っての句、というのは許容範囲かと思いました(先にも記しましたが、人生における実体験を描いた永世名人と千賀名人のランクの差は、そこにあるのではないかと思います)。
TVer送りのランク外の句についてです
まずランク外の方の俳句の掲載についてですが、もちろんTVerの視聴数も加味される時代の中で、今後もプレバトの人気を保つためにも「まずはTVerで」というのは私も願いではありますが、かといって「番組でそういう対応だから」といって右倣えで同じような仕打ちをさせるのも違うと思います。「格付けチェック」で「そっくりさん」「映す価値無し」だからといって我々もそんな対応をする必要はないですからね。いつかは公開期間が終わってしまうTVerである以上、やはりデータベースとして残しておくべきかと思いますし、私は現段階の白文字表記&隠しという形での表記はベストだと思っています。
ここからはゆうさんの意見ついてコメントさせていただきたいと思います。
私も別口でプレバトの名人・特待生一覧及び成績やタイトル戦の結果などについて書いた記事をブログに載せていたり、別番組では逃走中に出演された方の成績をまとめたWikiページを作ったり、仲間内では結果の予想をする遊びをしております。
後者に関しては実際に出演者の方に認知されたこともあり、その時には流石に焦りましたが、今の所芸能人の方だったり、フジテレビ本体から「やめてくれ」といったお達しと言った物は来ていません。
もちろんこういったまとめや番組を使った遊びについてどこまで制作陣の方が知っているのか、そして実際にどう思っているのかは我々の視界からは見ることはできません。ですが、仮に不快に思っていたとしても「ブログでの更新に圧力をかけたり削除を要請する」といった事例をしてしまうと不利益を被るのは番組の方ではないでしょうか?
もしこれで「視聴率が伸びないから」といってブログに圧力をかけるのであれば、「じゃあ番組終了直後にタイトル戦覇者のことをヤフーニュースに載せるのはいいのか?」ということになり、一貫性がないという印象を与える事でしょう。
夏井先生にもYouTubeで取り上げていただいたりと実質「番組よりも正確なデータベース」として機能していることがまた俳句の裾野を広げる事にもつながっており、そこを取り潰すというのであれば夏井先生の方針にも反することなってしまうでしょう。
長々となりましたが、ゆうさんの心配する気持ちや配慮を重視する姿勢というのも理解できます。
ですが、総合演出の水野さんを始め、テレビを作っている方々は数字のためにここのブログまで取り潰すような心と器量が狭い人たちではありません。
そこは安心していただきたいと思います。
ここからはゆうさんの意見ついてコメントさせていただきたいと思います。
私も別口でプレバトの名人・特待生一覧及び成績やタイトル戦の結果などについて書いた記事をブログに載せていたり、別番組では逃走中に出演された方の成績をまとめたWikiページを作ったり、仲間内では結果の予想をする遊びをしております。
後者に関しては実際に出演者の方に認知されたこともあり、その時には流石に焦りましたが、今の所芸能人の方だったり、フジテレビ本体から「やめてくれ」といったお達しと言った物は来ていません。
もちろんこういったまとめや番組を使った遊びについてどこまで制作陣の方が知っているのか、そして実際にどう思っているのかは我々の視界からは見ることはできません。ですが、仮に不快に思っていたとしても「ブログでの更新に圧力をかけたり削除を要請する」といった事例をしてしまうと不利益を被るのは番組の方ではないでしょうか?
もしこれで「視聴率が伸びないから」といってブログに圧力をかけるのであれば、「じゃあ番組終了直後にタイトル戦覇者のことをヤフーニュースに載せるのはいいのか?」ということになり、一貫性がないという印象を与える事でしょう。
夏井先生にもYouTubeで取り上げていただいたりと実質「番組よりも正確なデータベース」として機能していることがまた俳句の裾野を広げる事にもつながっており、そこを取り潰すというのであれば夏井先生の方針にも反することなってしまうでしょう。
長々となりましたが、ゆうさんの心配する気持ちや配慮を重視する姿勢というのも理解できます。
ですが、総合演出の水野さんを始め、テレビを作っている方々は数字のためにここのブログまで取り潰すような心と器量が狭い人たちではありません。
そこは安心していただきたいと思います。
4位のジュニアさんの句がささりました。雪吊りの尖った感じと登校拒否の作者の尖った感じがマッチしていて、本人が説明されていたように縛られたくないけど結局縛られる年代がちょうど学生の頃だろうと思います。ジュニアさんのことですから中学校時代の実体験でしょう。ただ、兼六園だけでなく、一般家庭にも雪吊りは見られます。特に北陸地方では。ですから、家で雪吊りを見ながらという状況にも読めてしまうかもしれません。どちらでも季語の効果は変わりませんが…
千賀さんの句で「地球史の恐竜遠し」という雄大な描写は千賀さんらしくてすごく良かったと思いました。炬燵の夜という最後の結びで子どもが図鑑などで遠い昔の恐竜に思いを馳せているという状況が一発で分かります。先生がおっしゃっていたように、空想を空想で終わらせない工夫が今回は功を奏したのだろうと思いました。
全体を通してこの2句が特に印象に残りました。他の句も良かったですが、印象に残るかと言われれば微妙。
東さんの句は番組では破調のように紹介されていましたが、片襷/硬し四日の/身を通す、というように575のリズムで読むこともできます。番組ではたびたび575のリズムで読めるものを破調のように紹介されているように思います。番組で俳句を読んでいるナレーターさんももう少し575を意識して読んで欲しいと思いました。
千賀さんの句で「地球史の恐竜遠し」という雄大な描写は千賀さんらしくてすごく良かったと思いました。炬燵の夜という最後の結びで子どもが図鑑などで遠い昔の恐竜に思いを馳せているという状況が一発で分かります。先生がおっしゃっていたように、空想を空想で終わらせない工夫が今回は功を奏したのだろうと思いました。
全体を通してこの2句が特に印象に残りました。他の句も良かったですが、印象に残るかと言われれば微妙。
東さんの句は番組では破調のように紹介されていましたが、片襷/硬し四日の/身を通す、というように575のリズムで読むこともできます。番組ではたびたび575のリズムで読めるものを破調のように紹介されているように思います。番組で俳句を読んでいるナレーターさんももう少し575を意識して読んで欲しいと思いました。
今回も更新お疲れ様です
今回は14人とこれまた非常に多い人数の中での速報版のまとめお疲れ様です。
今回のお題の「人生ゲーム」。自分はとても大好きで何個も持っているんですが、犬山さんの句のように基本的に「双六」の中に「人生ゲーム」というジャンルがあることや、「万人が共感できるあるある」みたいのがゼロに近いので、人生ゲームをストレートで詠んで高評価を得るのは相当難関でしょうねぇ…。
東国原永世名人の「選挙に立候補する」、横尾名人の「転職」なんかは実際にゲームのマスとしてありますから、逆にマス目としてあるような出来事から作っていくのがセオリーだったのかもしれません。また、森口名人や藤本名人のような「お正月にするゲーム」から「神経衰弱」「かるた」に飛ばしていくのも好きですね。
今回のお題の「人生ゲーム」。自分はとても大好きで何個も持っているんですが、犬山さんの句のように基本的に「双六」の中に「人生ゲーム」というジャンルがあることや、「万人が共感できるあるある」みたいのがゼロに近いので、人生ゲームをストレートで詠んで高評価を得るのは相当難関でしょうねぇ…。
東国原永世名人の「選挙に立候補する」、横尾名人の「転職」なんかは実際にゲームのマスとしてありますから、逆にマス目としてあるような出来事から作っていくのがセオリーだったのかもしれません。また、森口名人や藤本名人のような「お正月にするゲーム」から「神経衰弱」「かるた」に飛ばしていくのも好きですね。
Re: お世話になってます
ゆう様
コメントおよびご指摘ありがとうございます。
11位以下のTVer限定公開の俳句ですが、番組内で詠まれた俳句の著作権が番組やTVerに帰属するとは認識しておりません。また、既にTwitterや別のブログでは公開されてる方がいることを確認しております。
ただ、TVerをご覧になりたい方(ブログでのネタバレを防ぎたい方)もいらっしゃいますので、当ブログでは11位~14位の俳句に関して以下の対応で記事を更新致しました。ご理解いただけますと幸いです。
(1)順位一覧での俳句・読みは白文字としました(範囲選択で閲覧可能)
(2)詳細一覧ではクリックによる閲覧としました
なお、該当部分の更新はしばらくしてから行います(TVer公開終了後は通常記載の予定)。なお、当方は11位以下も「既発表句」として認識しておりますので、該当句へコメントなされる際も、ご意見ご感想をお寄せいただいてよろしいものと考えます。
長文駄文になりましたが、よろしくお願いいたします。
コメントおよびご指摘ありがとうございます。
11位以下のTVer限定公開の俳句ですが、番組内で詠まれた俳句の著作権が番組やTVerに帰属するとは認識しておりません。また、既にTwitterや別のブログでは公開されてる方がいることを確認しております。
ただ、TVerをご覧になりたい方(ブログでのネタバレを防ぎたい方)もいらっしゃいますので、当ブログでは11位~14位の俳句に関して以下の対応で記事を更新致しました。ご理解いただけますと幸いです。
(1)順位一覧での俳句・読みは白文字としました(範囲選択で閲覧可能)
(2)詳細一覧ではクリックによる閲覧としました
なお、該当部分の更新はしばらくしてから行います(TVer公開終了後は通常記載の予定)。なお、当方は11位以下も「既発表句」として認識しておりますので、該当句へコメントなされる際も、ご意見ご感想をお寄せいただいてよろしいものと考えます。
長文駄文になりましたが、よろしくお願いいたします。
理屈や道理云々よりも、
番組制作されてる方々がどのように受けとるかが重要かなと思います。
Tverに配信されるようになってから危惧していたことではありますが、
万が一
このブログが番組の視聴率を妨げる一因となっている
と判断されてしまった場合、このブログの存在自体が消されてしまうことだってあり得ます。
すこし慎重になられてはいかがでしょうか?
番組制作されてる方々がどのように受けとるかが重要かなと思います。
Tverに配信されるようになってから危惧していたことではありますが、
万が一
このブログが番組の視聴率を妨げる一因となっている
と判断されてしまった場合、このブログの存在自体が消されてしまうことだってあり得ます。
すこし慎重になられてはいかがでしょうか?
今回はタイトル戦でも非常にランクの高い戦いだったと思います
……が、人生ゲームがお題のはずなのに人生ゲームのじの字も出てこない句ばっかりでちょっとびっくりです。
もはや人生ゲームじゃなくて「人生」がお題じゃないですか(富美男さんとかジュニアさんとか)
ランク外の人達のほうがよっぽどお題に向き合っている…って思う自分もまた凡人ということなのでしょうかね。
……が、人生ゲームがお題のはずなのに人生ゲームのじの字も出てこない句ばっかりでちょっとびっくりです。
もはや人生ゲームじゃなくて「人生」がお題じゃないですか(富美男さんとかジュニアさんとか)
ランク外の人達のほうがよっぽどお題に向き合っている…って思う自分もまた凡人ということなのでしょうかね。
そもそもティーバ限定はまとめるなとかそんなこと言い出したら
テレビでやった俳句まとめるのとかYou Tubeの内容を要約してまとめるのはいかがなものかという話になってきますが
テレビでやった俳句まとめるのとかYou Tubeの内容を要約してまとめるのはいかがなものかという話になってきますが
お世話になってます
俳句のコメントは別に送りますが、
ランク外の方々の俳句を掲載されるのは、ちょっとやめたほうがいいのではと思います。
Tver限定の公開であるならば、番組や製作の意図を尊重して
アプリのダウンロードや視聴を薦めるべきかと思います
ランク外の方々の俳句を掲載されるのは、ちょっとやめたほうがいいのではと思います。
Tver限定の公開であるならば、番組や製作の意図を尊重して
アプリのダウンロードや視聴を薦めるべきかと思います