コメント
今回は
お三方とも挑戦の意図が伝わりました。
河合郁人さん
やはり実感の勝利といったところでしょうか。
作者がどのような人物なのかというのか、わかりやすいのがこの句のポイントかなと思います。
季語の選択についてですが、
体型管理をはじめ自己管理に厳くないといけないアイドルという特殊な職の人の、苦労も伝わってきました。
「デビュー曲一位」なのですから、所属してる事務所が売り出しされてる状態なのはわかりますし、あまり派手な生活も厳しいのではというのも想像できます。
その中でのささやかな贅沢が「新蕎麦」という季語に託されているのではと思います。
立川志らく名人
読者に寄り添ってほしいというのは過去にも言われていましたね。
自分は芥川龍之介には詳しくないので、最初読まれたときは「??」というのが率直な感想ですがでした。
「歯車」が実在なのか?比喩なのか?というのもはっきりしてほしかったのかなと思います。
直喩にして
秋空や歯車軋むかに頭痛
とストレートに書いてほしかったです。
ついにシュレッダーの東国原名人。
ストレートに伝わってきました。「夜長」という季語を選択されたことによって、なにか文化系のコンテストに挑まれてるというのは想像できるのではと思います。
心情風景でもあるし、読者への呼びかけでもあるのですから、「最下位」という言葉を尊重してもよかったのではと思います。
ただ、名詞止めによって季語よりも「最下位」という言葉が浮き上がるのが厳しいところではないかと思います。
添削の「を」の助詞をいれることで調べがなだらかになり、余韻ができたように思えます。
とはいえ、殻を破れたように思えてきます。リベンジに期待です。
最後に拙句を詠ませていただきます。
お題は林檎プレバトのお手本よ
河合郁人さんをイメージしましたww
河合郁人さん
やはり実感の勝利といったところでしょうか。
作者がどのような人物なのかというのか、わかりやすいのがこの句のポイントかなと思います。
季語の選択についてですが、
体型管理をはじめ自己管理に厳くないといけないアイドルという特殊な職の人の、苦労も伝わってきました。
「デビュー曲一位」なのですから、所属してる事務所が売り出しされてる状態なのはわかりますし、あまり派手な生活も厳しいのではというのも想像できます。
その中でのささやかな贅沢が「新蕎麦」という季語に託されているのではと思います。
立川志らく名人
読者に寄り添ってほしいというのは過去にも言われていましたね。
自分は芥川龍之介には詳しくないので、最初読まれたときは「??」というのが率直な感想ですがでした。
「歯車」が実在なのか?比喩なのか?というのもはっきりしてほしかったのかなと思います。
直喩にして
秋空や歯車軋むかに頭痛
とストレートに書いてほしかったです。
ついにシュレッダーの東国原名人。
ストレートに伝わってきました。「夜長」という季語を選択されたことによって、なにか文化系のコンテストに挑まれてるというのは想像できるのではと思います。
心情風景でもあるし、読者への呼びかけでもあるのですから、「最下位」という言葉を尊重してもよかったのではと思います。
ただ、名詞止めによって季語よりも「最下位」という言葉が浮き上がるのが厳しいところではないかと思います。
添削の「を」の助詞をいれることで調べがなだらかになり、余韻ができたように思えます。
とはいえ、殻を破れたように思えてきます。リベンジに期待です。
最後に拙句を詠ませていただきます。
お題は林檎プレバトのお手本よ
河合郁人さんをイメージしましたww
来週は久しぶりに藤本さんが通常査定にご出場。個人的にはもうちょい出て欲しい。お忙しいのかな…。ジュニアさんと藤本さんの特待生昇格試験での共演って意外と見たことない?記憶にないですね。
破調が内容に見合ってる、という意味は未だによく分かりませんが…
河合さん
アナウンサーからの言われようが酷かったですね笑。麦茶の句も素敵だと私は思いましたので、何もしていない、というのは言い過ぎでは?笑。句は実感がこもっていて、季語選びが良かったと思います。千賀さんの「どら焼き」の句に似て、ジャニーズなのにどこか庶民的なところがいいですね。
志らくさん
工場で働く人の句かなと思いました。「聞こゆる」が平凡な感じはしました。「歯車の音」があったら聞こゆるはいらないと思いますし、もっと具体的に音を描写しても良かったのかなと思いました。正直降格かなと思いました。
東さん
初のボツ査定。私は掲載決定だと思いましたが…。確かになんの最下位か分からないという問題点があるなと感じました。夜長とあるからスポーツとかではない気がしますね。でも夜にスポーツのことばかり考えているとも詠めるか。難しい!添削句がめちゃめちゃいいですね。梅沢さんのボツの句よりは数段レベルが高いように感じました。
河合さん
アナウンサーからの言われようが酷かったですね笑。麦茶の句も素敵だと私は思いましたので、何もしていない、というのは言い過ぎでは?笑。句は実感がこもっていて、季語選びが良かったと思います。千賀さんの「どら焼き」の句に似て、ジャニーズなのにどこか庶民的なところがいいですね。
志らくさん
工場で働く人の句かなと思いました。「聞こゆる」が平凡な感じはしました。「歯車の音」があったら聞こゆるはいらないと思いますし、もっと具体的に音を描写しても良かったのかなと思いました。正直降格かなと思いました。
東さん
初のボツ査定。私は掲載決定だと思いましたが…。確かになんの最下位か分からないという問題点があるなと感じました。夜長とあるからスポーツとかではない気がしますね。でも夜にスポーツのことばかり考えているとも詠めるか。難しい!添削句がめちゃめちゃいいですね。梅沢さんのボツの句よりは数段レベルが高いように感じました。
No title
東さんの句、こんな特殊な構成なのに五七五で収めて綺麗に添削するとは・・・御見事という他ないな
今回も映像を見ずのコメントです
河合さん。
破調。新蕎麦がデビュー曲一位の喜び、瑞々しさを受け止める句となったと思います。
志らく名人
よもやの定型。歯車の「音」がするなら「聞こゆ」は無駄。仮に秋の空が歯車の鳴るようだ、と言いたくて捨て石で「聞こゆ」を入れていたとしても、結果的にどこかの工場から歯車の音がする、という句になってしまったかも。
永世名人
プレバトでランク付けされていることから、最下位を怖るるな、という措辞が出てきてしまったのでしょうか。私達も俳句ポスト等で評価に一喜一憂しがちですが、兼題から何を表現しようかという楽しみであり、なかなか句が出てこない、という悩みそのものを怖るる方が、創作者として健全だと自省。勝った負けたでなく。
ただ、「怖るる」を重ねることで外灯のない夜道をさぐりさぐり行く、そんな姿勢は伝わりました。
てか、添削句がすごいわ。
追記あれば、映像を見てからかきたします。
破調。新蕎麦がデビュー曲一位の喜び、瑞々しさを受け止める句となったと思います。
志らく名人
よもやの定型。歯車の「音」がするなら「聞こゆ」は無駄。仮に秋の空が歯車の鳴るようだ、と言いたくて捨て石で「聞こゆ」を入れていたとしても、結果的にどこかの工場から歯車の音がする、という句になってしまったかも。
永世名人
プレバトでランク付けされていることから、最下位を怖るるな、という措辞が出てきてしまったのでしょうか。私達も俳句ポスト等で評価に一喜一憂しがちですが、兼題から何を表現しようかという楽しみであり、なかなか句が出てこない、という悩みそのものを怖るる方が、創作者として健全だと自省。勝った負けたでなく。
ただ、「怖るる」を重ねることで外灯のない夜道をさぐりさぐり行く、そんな姿勢は伝わりました。
てか、添削句がすごいわ。
追記あれば、映像を見てからかきたします。
東国原さん、連勝は5でストップ……
確かに「最下位」ではスポーツなのか試験なのか、はたまたオーディションなのかわからない。しかしこの言葉にこめた意味を考えると捨てるのも勿体ないと、両者苦渋の決断が見てとれました。まさに紙一重。
添削後の「を」で収まる俳句らしい綺麗な形も素晴らしいですが、元の破調っぽく気持ちを率直に伝えた形も私は認めたいです……!
確かに「最下位」ではスポーツなのか試験なのか、はたまたオーディションなのかわからない。しかしこの言葉にこめた意味を考えると捨てるのも勿体ないと、両者苦渋の決断が見てとれました。まさに紙一重。
添削後の「を」で収まる俳句らしい綺麗な形も素晴らしいですが、元の破調っぽく気持ちを率直に伝えた形も私は認めたいです……!